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伝統産業を支えるもの

京都市主催
「よい作り手よい使い手in歌舞練場」に行ってきました

友達から招待状を頂まして。

http://www.city.kyoto.jp/sankan/densan/densannohi/denhisub/higashiyama2007.htm

井上流5世家元井上八千代さんの舞を見られました。
「倭文」という題目でした。
天岩戸に篭ってしまった天照大神を神々が呼び出すまでを、三世井上八千代が振付けた演目だそうです。

京舞は祇園甲部の舞妓さんがならう舞です。
舞妓さんや芸妓さんが舞うと思うと、どちらかといえば華やかなストーリーや恋の話をイメージしてしまうのですが
「倭文」は神話を題材にした舞だけあって、華やかと言うより厳か
迫力に圧倒されました。

座席指定がなかったので、前から5列目の最も上手に座ったせいで
舞台全体ではなく、家元一人に注目してしまったせいで余計かもしれません。


そんな、気迫を感じさせる家元が
その後のお話になったら、ぱっと笑顔が明るいかわいらしい人になってしまうのだから
極めた人というのは、すごいですね。

陶芸家の中村翠嵐さん 染織家の五代目田畑喜八さんと三人で
「よい作り手に作られて、使われる伝統産業の品」と「伝統産業の今後」についてお話をされていました。

田畑喜八さんのおしゃべりがうまいこと(笑)
笑わせながら立て板に水のように、しゃべっておられました。

一番、印象に残っているのが
「電話やメール、FAXでもできる打ち合わせだけれど
やはり顔を合わせて、相手の表情も見て行わなければ伝わらないことがたくさんある」
という内容のお話。

技術進歩で、遠く離れた場所に住む人とも
気楽に連絡をとれる時代ですが
やはり顔をみて、直接言葉を交わしてコミュニケーションをとらないと
伝わらないことはあると感じます。

メッセやメールや電話での交流に馴染んでいる私です
顔を合わせて話すのは苦手かもしれません。
けれど、苦手だからと気楽なメールなどでばかりコミュニケーションをとっても
実際は関係のずれをつくってしまっているのかもしれません。


顔を見て話す。
直接会ってコミュニケーションをとる
これから、どんどん難しくなっていく時代が来るような気がします。

ネット上で知り合った友達とは、交流もネット上だけに頼ってしまいがちですが
やはり、友達と言うからには、どんどん会って行きたいと思います。
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COMMENTS

アメリカ人から見て日本の伝統工業は本当に神秘らしいです
確かに長い歴史の中で培ってきた文化はアメリカにはないしヨーロッパ文化とも異質だものね
京都という街自体が欧州の人に人気あるのもわかる気がする

あ、
あなたがアメリカ人だと一瞬信じてしまったw

京都は日本人にとっても人気がある町だと思う。
憧れの町だとね。

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